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2010年 03月 11日
今日は、ハプニング続きのハロン湾クルーズです
ホテルで相談したときは1泊2日のオプションを勧められましたが 夫の休暇は1日なので、自力で行くことになりました 夫は「どうにかなる。旅は行き当たりばったり」みたいなことを言って出発(^^; まずは、フェリー乗り場で、チケットを購入 意外と立派な船ねと思いましたが、時間に船着場についたのは木造船・・・ 観光客はそれに乗り始めるけど、本当にこれなのぉと戸惑っていると女性が近づいてきて これに乗れと私達を誘導、半信半疑で着いていくと 船着場→木造船→高速船と並んでいるではありませんか つまり、桟橋から木造船に乗り、中を通って高速船に乗るのです 案内してくれた彼女に感謝すると 絵葉書を出されて「買って」と 仕方なく言い値で買いましたよ(^^; 「いやぁやられたねぇ」なんて言いながら、予定を30分超えて到着 降りた途端に近寄ってくる客引きにつかまり、夫が交渉開始 いつもは粘る夫ですが、今日は時間もないのでボラれているのは承知で手を打つことに バイクで島内観光をしながらクルーズの船着場に行くことに・・・ 何と、人生2回目のバイク乗車(嫌でもこれしかないのです) なんとか船着場に着き、間もなく船が到着 客引きの彼は「大きい船を貸切だから高いんだよね」と これなら、この値段も仕方ないかと料金を支払っていたら 「ごめん。これじゃなかった」と電話をして、向ってきたのは、こちらの船 夫はかなり怒って交渉しましたが、もうどうにもなりません とにかく支払った金額から、まずは船頭さんに料金を渡すのを確認して この船で行くことになりました 言葉も通じないし、救命具もない小さな船に保険は降りるのかと不安でしたが出発 船頭さんの10歳くらいの息子も乗り込み、立派にお手伝いしてくれました 波がほとんどない静かな海に幾重にも重なる島々 日本の松島とは、また違った風景です 見上げるような高さの島ばかりです 途中の島で鍾乳洞にも立ち寄り、まさに世界遺産という光景を楽しみながらクルーズ 乗船して10分もしないうちに夫も私も、不安は消え去り 「なんだか楽しいね」と、海面30cmほどの小さな船のクルージングを満喫 だまされたのかもしれないけど、普通のツアーでは経験できない船旅に JALの機内誌にあった 中田英寿の「旅はハプニングを楽しむ」を思い出しました 無事にクルーズを終え、夫は破格のチップを船頭さんに渡していましたが その気持ち、同感! 遅めのランチとビールで乾杯して、バスターミナルでチケットを購入 これが、またハプニングとでもいいましょうか バスターミナルなのに道路脇にたって、乗りたいバスを止めなきゃいけないらしい チケット売り場のおばさんが私達を連れて15分ほどバスを待ってくれたけど おもむろに私達からチケットを取り上げるとバス料金の8万ドンを押し付けて 「 TAX!(で行って) 」と言い残して立ち去ってしまいました(^^; 本当に最後まで、ハプニング続きの1日でした 計画なしで行く旅・・・これもありかな
by himeizui
| 2010-03-11 16:20
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